直線刃の2枚刃搭載により直進性と裁断力がアップしたＡ3用紙対応の『コンパクトスライドカッター』を4月28日より発売致します。

カッターマットや紙台が大きくて置く場所に困るという不満の声から、2019年2月に二つ折りできるＡ4用紙対応の「コンパクトスライドカッター」を発売し大変ご好評いただいております。さらにこの度、Ａ3用紙が裁断できるスライドカッターを追加してコンパクトスライドカッターのシリーズを拡充します。

Ａ3タイプのコンパクトスライドカッターは、A4タイプの裁断枚数がコピー用紙5枚に対して10枚まで裁断できます。直線刃は円形の刃を回転させる軸を接地面から斜めに取り付けて刃の蛇行を軽減させる「キャスター角機構」の採用で、ブレずにまっすぐ裁断できます。直線刃は前の刃の切り残しを後ろの刃がカットすることで最大10枚まで裁断でき、裁断時にしか刃が出ないカートリッジ式なので直接刃に触れることなく裁断や交換ができます。

さらに、スライダーが紙台から上下に飛び出る仕様なので紙台のサイズを小さくすることができました。折りたたむとＡ３サイズよりも小さくなるので一般的なファイル棚（奥行き340ｍｍ以上）に横向きで収納することが出来ます。

本体背面には付属品や消耗品が収納できるスペースを設置しています。替刃4個とカッターマットが2本、さらに表面にあるスライダーを取り外して収納することができます。本体には直線刃とミシン刃を各１個ずつ付属。刃の切れ味が悪くなったらリリースボタンを押して本体からカッターマットを取り出し、新しい面に交換します。四角形のカッターマットの面を全て使用した後は、カッターマットの前後を入れ替えて刃の当たる位置を変えると最大8箇所のマット面を使用することができます。

スライダーの取り外し方
上下の解除ボタンを押してロックを外します。	レールを90度起こしてスライダーを抜き取ります。
カッターマットの交換方法
レールを起こした状態でリリースボタンを押せば取り出せます。
替刃の交換方法
スライダーのフタを開いて刃を交換します。刃は表裏の向きに関係なく装着できます。

【コンパクトスライドカッター（A3対応タイプ）】

A3サイズを横向きに裁断できる二つ折りのスライドカッターは、学校やオフィスなどで便利にご使用いただけます。

【コンパクトスライドカッター　替刃】

Ｍ-53(2枚刃)	Ｍ-54(1枚刃)

【コンパクトスライドカッター　カッターマット】